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2006年06月19日

●盛岡名言集 4

公園でたくみとサッカーをしていると近所の子供が集まってきた。


全部で五人。 俺、たくみ、ゆうと(兄)、たいせい(弟)、おさむ。


俺とたくみ、残り三人に分かれてゲームをする。


俺はキーパー。 向こうチームのキーパーはたいせい。


おさむがドリブルをしている。


キーパーのたいせいが叫んだ。


‘何とろとろ歩いてるんだよ、めがねぶた!’ 

‘ ほら、めがねぶた、後ろ!’


えっ 誰、 俺?  と34歳のおさむが立ち止まる。


‘止まるなよ、めがねぶた!’


8歳のたいせいが叫ぶ。

彼はこの後キーパーから変わり、攻撃に出るが、いかなるチャンスにもシュートは打たなかった。
彼がフィリピン産のかぶとをいじくりまわす子供。

かわいそうなのは8歳に‘めがねぶた’と呼ばれていた34歳のおさむであった。

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